調光レンズのデメリットは?おすすめなのはどんな人?

調光レンズのデメリットは?おすすめなのはどんな人?

調光レンズは、紫外線が当たると色が変わるレンズです。紫外線が当たらない室内では、透明レンズと変わらないので、カラーレンズを使うことに抵抗がある方でも、気軽にかけられます

ただし、便利に使える調光レンズにも注意しておきたい点があります。今回は、調光レンズのメリットとデメリット、おすすめのシーンなどについて紹介します。

調光レンズのデメリット

調光レンズのデメリットは?おすすめなのはどんな人?

調光レンズは、紫外線に反応してレンズの色が自動的に変わる便利なアイテムです。しかし、日常生活で使う上で知っておきたい注意点があります。ここでは、調光レンズを使うときの4つのデメリットについて紹介します。

着色タイミングを選べない

調光レンズは紫外線が当たると濃い色に変化するという特性上、自分で着色タイミングや色の濃度をコントロールすることができません。そのため、サングラスが似つかわしくないシーンでも、紫外線に反応して色が変わってしまうことがあります。

例えば、ビジネスシーンや冠婚葬祭など、クリアなレンズが好ましい場面でサングラスになってしまうと、マナー違反だと思われる可能性もあります。

サングラスがふさわしくないシーンでは、通常の透明レンズのメガネを使うのが無難です。

色の変化に時間がかかったり、差が生じたりする

調光レンズは、紫外線が当たってから色の変化が完了するまでに数十秒~数分間かかります。そのため、室内と屋外を頻繁に出入りする際は、出入りのスピードと色の変化の時間が合わず、見えにくくなるタイミングがあるかもしれません。

色が濃くなるスピードは数十秒と比較的早いものの、薄くなるのには時間がかかります。 そのため、明るい場所から紫外線が当たらない暗いところに行くと、しばらく視界が暗いままになってしまうので、余計に見づらさを感じることもあるようです。

例えば、明るいところを運転していて長いトンネルに入った場合などは注意が必要です。急に暗くなってしまうため光量が足りなくなり、運転しづらいと感じるでしょう。安全面においても、運転中の調光レンズの使用については気を付ける必要があります。

劣化すると色が変わらなくなる

調光レンズを長い間使っていると、経年劣化によって色が変わりにくくなります。最終的には、薄い色と濃い色の中間に近い色合いのままになるのが特徴です。

メーカーにもよりますが、2~3年で変化の幅が狭くなるといわれており、調光レンズは、着色状態の時間が長くなればなるほど経年劣化が起こりやすいため、保管方法にも注意が必要です。 使わないときはケースに収納し、紫外線への反応を防げる暗い場所で保管する必要があります。

片方のレンズのみを交換できない

片方のレンズのみを交換することは物理的に可能です。ただし、片側だけを交換すると左右のレンズの着色時の濃さが変わってしまい、均一性がなくなってしまいます。

調光レンズは経年劣化によって色の濃さの幅が変わるので、購入後のレンズと1年経ったレンズでは、着色時の見た目が大きく異なります。左右でバランスがとれない状態になると、目の疲れや見づらさを感じることになるので、片方だけ交換することはあまりおすすめできません。

調光レンズにはメリットもある

調光レンズのデメリットは?おすすめなのはどんな人?

調光レンズには色の変化のスピードや経年劣化などによるデメリットもありますが、メリットもあります。ここでは、調光レンズを使うメリットを3つ紹介します。

かけ替えの必要がない

調光レンズは、1本持っていればサングラスとメガネの2パターンで活用できます。室内ではメガネ、屋外ではサングラスとして使えるため、かけ替える必要がありません。

1日中かけっぱなしでも、メガネとサングラスの両方の役割を果たしてくれるので、快適に過ごせます。

荷物がかさばらない

調光レンズはメガネとサングラスの両方の役割を果たしてくれるので、外出時に1本だけ持って行けば問題ありません。荷物がかさばらないのはメリットです。

メガネを日常的に使っている方のなかには、外出時にサングラスを持って行くのを忘れる方もいるのではないでしょうか。しかし、調光レンズのメガネなら、サングラスの機能を果たすので、サングラスを持っておく必要がありません。

外出先でサングラスを忘れてしまったと後悔することもないので、ストレス軽減にもつながるでしょう。

コスパが良い

調光レンズのメガネはコストパフォーマンスが良いのもメリットです。メガネとサングラスをそれぞれ購入すると、金額が倍近くかかることになります。1本で2役を果たしてくれる調光レンズなので、1本だけ購入すればメガネとサングラスを別々に購入する必要がありません。

コスパ重視の方には調光レンズの購入がおすすめです。

調光レンズがおすすめの方

調光レンズのデメリットは?おすすめなのはどんな人?

調光レンズは、使用シーンによっては大きなメリットを得られます。ここでは、調光レンズの使用に向いている方を紹介します。

長時間外にいることが多い方

外で長時間過ごすことが多い方や、外にいる時間が多い方に向いています。旅行やアウトドアが趣味の方、スポーツ観戦に行く日など、長時間を外で過ごす方におすすめです。

調光レンズは、室内では透明、屋外では着色するため、長時間かけっぱなしでも問題ありません。 荷物をたくさん持っていたり、手が汚れていたりして手が離せない状況でも、メガネとサングラスをかけ替える手間がなく、ストレスフリーで屋外の活動を楽しめます。

何かと荷物が多くなりがちなアウトドアシーンでは、メガネのような小さなものであっても、手荷物が減らせるのは大きなメリットです。

短時間の外出が多い方

短時間だけ外出することが多い方にもおすすめです。買い物やゴミ出し、犬の散歩など少しだけ外に出る場合は、かけ替える必要がない調光レンズがおすすめです。

短時間の外出のために、サングラスにかけ替えるのは面倒なものです。調光レンズであれば、かけ替えることなくすぐに外出できます。

移動が自転車やバイクの方

自転車やバイクで移動することが多い方にもおすすめです。日中はサングラスのように紫外線や眩しさをカットすることができ、夜はメガネとして必要な明るさを確保しながら移動できます。

ただし、トンネルは危険なので注意が必要です。トンネルへの出入り時には、調光レンズの色の変化が追いつかず、見えづらくなる瞬間が生じます。 出かける前にトンネルの有無を確認し、トンネルを通りそうな場合は、通常のメガネを併用すると安全に運転できます。

まとめ

調光レンズは、色の変化のスピードや経年劣化によるデメリットがある一方で、1本でメガネとサングラスの機能を果たせるという特性ならではのメリットもあります。自分の生活スタイルに応じて活用を検討してみてはいかがでしょうか。

メガネのヨネザワでは、様々なタイプの調光レンズを用意しています。紫外線に反応するもの、紫外線に加えて可視光でも発色するものと、紫外線・可視光線に反応するミラーコート仕様のものなどがあります。

豊富なラインナップを揃えていますのでヨネザワの店頭で色味を確認した上で、ライフスタイルやファッションにぴったりのものをお選びください。おすすめのレンズも提案していますので、ぜひ気軽にご相談ください。

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