- フレーム
- メガネ
- レンズ
一度作ったメガネはずっと使いたいと考える方が多いと思います。しかし、メガネには度数の変化やフレームの劣化によって買い替えるべきタイミングがあります。メガネの寿命はどのように見分けるのでしょうか。
今回は、メガネの買い替えのタイミングや長持ちさせる方法を紹介します。
メガネを買い替えるべきタイミングは

まずは、メガネの買い替えをおすすめするタイミングを紹介します。
メガネの度数が合わなくなった
レンズの度数が合わなくなったと感じたら、買い替えを検討しましょう。
視力の低下などで度数が合わなくなると、物が見えにくくなるだけでなく、肩こりや頭痛などの症状が表れるおそれがあります。
特に、成長期である10代や老眼が進む40代~50代前半は視力が変化しやすいので注意が必要です。度数が合わないと感じたら、眼科で検査をしてもらいましょう。
レンズに傷や黄ばみがある
レンズが経年劣化を起こしていると感じたら、買い替えのタイミングです。
メガネは、普段使用しているうちにレンズに細かい傷が付き、見え方に支障をきたします。
また傷以外にも、水分や紫外線、熱などの外的要因で経年劣化を起こすことがあります。こうした外的要因を受けてレンズが黄ばみ始めたら、買い替えのタイミングです。
フレームが劣化した
フレームは、皮脂や汗の影響で劣化してしまいます。持ち運ぶ際に傷付いたり、汗によって黄ばんだりすることもあります。
クリアなパーツが白く濁ってしまう、ネジが締められなくなるなどの場合も劣化の証拠です。
そのほか、塗装のメッキが剥がれてしまった場合も劣化が考えられます。こうした変化が見え始めたらメガネを買い替えるタイミングだと判断しても良いでしょう。
メガネの寿命は?

メガネの寿命は、レンズとフレームで異なります。それぞれの寿命について解説します。
レンズ
プラスチックのレンズはおよそ3年~4年で寿命を迎えます。3年~4年経つと、コーキングが剥がれたり傷が付いたりしてきます。
調光レンズはおよそ2年~3年で調光機能が弱まり、偏光レンズは3年ほどが寿命です。
フレーム
フレームの寿命は素材によって異なり、プラスチック製のフレームはおよそ3年~4年が寿命です。
金属製のメタルフレームなど丈夫なフレームの場合は、大切に使えば10年使えるものもあります。用途に応じて選ぶと良いでしょう。
メガネの寿命を短くする原因
メガネの寿命を短くする原因には、下記があります。当てはまっていないか、普段の使い方を見直してみましょう。
レンズの場合
・熱に近づける
60℃を超えると膨張してクラック(ひび)や歪みが起こる可能性があるといわれています。また、コーティングがはがれて劣化が進みやすくなる場合もあります。
・ゴミが付いたまま掃除する
レンズにホコリなどのゴミが付いたまま拭き取ると細かい傷が付くことがあり、見え方に影響するおそれがあります。
・洗剤や薬品を使って掃除する
傷が付いた状態で洗剤や薬品をかけて洗うと、コーティングが浮き上がってしまいます。
・レンズの乾拭き
乾拭きをすると小さなゴミやホコリによってレンズが傷付くことがあります。
フレームの場合
・片手でかけ外ししている
片側だけに負担がかかってしまうので、フレームが徐々に歪んでくることがあります。
・付着した汗や化粧品などをそのままにしている
汚れが付着したままにしておくと、劣化が進んでしまいます。
・定期的なメンテナンスをしていない
クリーニングや、点検調整をしない状態で使用を続けると破損のリスクが高まります
メガネを長持ちさせる方法

フレームやレンズの寿命を縮めてしまう原因を踏まえ、長く愛用するための方法を解説します。
なお、こちらの記事でもメガネの正しいお手入れの仕方をまとめています。
「メガネの正しいお手入れ方法|準備するものや手順を知ってお手入れしよう!」
メガネは両手で外す
メガネは必ず両手で着脱しましょう。メガネを掛けるときはテンプルを両手でゆっくり開き、顔の側面に沿うように滑らせることが大切です。
外すときも、テンプルを両手でしっかり持ち、正面に向かってまっすぐ移動させて外してください。
メガネケースにしまう
プラスチックは柔らかい素材なので、コーティングが強めにかけてあっても比較的容易に傷が付きます。長時間メガネを使用しないときやメガネを持ち歩くときは、メガネケースに入れましょう。
メガネをケースに入れるときは、テンプルの右側が上になるように畳むと右利きの方は取り出しやすくなります。
また、レンズをメガネクロスなどで包んでから入れると、衝撃からレンズを守ることができます。
レンズは表面を上にして置く
メガネを置くときは、必ずレンズが下にならないように上に向けて置きましょう。下に向けて置くとレンズが傷付きやすくなります。
手でレンズに触れない
手をしっかり洗ったとしても、手には皮脂が分泌されます。レンズを直接触ると、皮脂が付いてしまい、レンズに負担がかかったり、落とすのに時間がかかったりしてしまいます。
着脱の際は上述の通りテンプルを持つようにして、うっかりレンズに触らないように注意しましょう。
レンズは水洗いしてから拭く
レンズを拭くときは、水洗いしてから拭くのがおすすめです。
レンズに小さなホコリや汚れが付いたまま拭くと、表面に小さな傷が付いてしまいます。そこからコーティングが剥がれるおそれもあるので、水洗いしてから乾拭きしましょう。
特に、汗や化粧品が付着した場合は、必ず水洗いしてしっかり拭き取ることが大切です。
ただし、木製や天然素材などを使ったフレームは、水洗いすることで壊れるおそれもあります。
水に強い素材のフレームかどうかを事前に確認してから水洗いしましょう。
レンズ縁を持って拭く
レンズを拭くときは、縁を持って拭くことを意識しましょう。縁の上下を親指と人差し指で持ちながらレンズを拭きます。
フレームを持って拭くと手元が安定せず、歪むおそれもあります。拭くときは、ゆっくり優しく拭くことを心がけましょう。
お風呂やサウナでは使用しない
プラスチックレンズのメガネの場合は、高温に弱いのでお風呂やサウナでの使用は避けましょう。また、炎天下のアウトドアや車内に置きっぱなしにするのもNGです。
気温が高い場所に行くときは、高温時専用のメガネを使うのがおすすめです。
定期的なメンテナンスを行う
メガネは定期的にメンテナンスをしましょう。
具体的には、フレームを開閉する部分のネジは3か月ごと、鼻パッドやナイロン糸は半年ごと、ワッシャー(座金)は9か月ごとの交換が目安です。
まとめ
メガネは、レンズやフレームの種類、扱い方によって寿命が変わります。長持ちさせるためには適切な扱いをしましょう。
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